2020/05/16(献立紹介)白身魚の香味ソース
芳川の里・いしはらの里では、毎月1日と15日は昼食にお赤飯が出ます。私が入職した10数年前にはすでにそうでした。ご利用者にとってお赤飯は『お祝い』のイメージが強いのか「今日のお昼はお赤飯ですよ」と伝えると皆さん喜ばれます。
この日のメニューは、赤飯、白身魚香味ソース、リンゴと青菜のくるみ和え、田舎煮、茶そばの吸い物 です。
お赤飯にゴマ塩を少し振っていただきます。白身魚は柔らかくクセが少ないので、香味ソースとも相性ばっちりです。
こちらはソフト食の方。白身魚が常食のメニューとほとんど同じって気が付きました?むせ込みやすい方が多いのでソースにとろみがついていますが、白身魚は食べやすいように切ってあるだけで、常食の方と同じ素材なんです。もちろん、お赤飯もお粥にして提供できます。ほのかに小豆の香りがちゃんとしますよ。
こちらはミキサー食。白身魚はミキサーかけているので形は分かりませんが、ソースとあえると常食のかたと同じ味わいです。ミキサー粥もちゃんと小豆と一緒に作るので、ちゃんとお赤飯の味です。
芳川の里・いしはらの里では、常食・刻み食・ソフト食・ミキサー食の食事の形態だけでなく、腎臓病食、糖尿病食も管理栄養士が献立を考え、厨房スタッフが対応してくれます。禁止食材にも対応するので、アレルギーがある方などもお申し出くださいね!