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高齢者福祉介護サービス

写真:特別養護老人ホーム 芳川の里

常に介護を必要とされる方へ特別養護老人ホーム 芳川の里

特別養護老人ホーム「芳川の里」、その建設運動の始めから、安心して暮らせる老人ホームを目指した活動が続けられ、建物には「居室の個室化」など多くの工夫がなされました。

また毎日の生活援助についても、入居された方おひとりおひとりの暮らしを大切に考えてのケアを重視して、いきいきとした生活が実現できるような介護に努めています。
入居者はそれまでの慣れ親しんだ生活から離れ、ご家族や近隣の人達から離れて施設に入居されて来ます。そして施設での暮らしでは、さらに諸々の制約を受け、我慢を強いられることの多い生活となってしまいます。
施設が入居された方にとっての「終の棲家」となるのなら尚更のこと、少しでも世間的に普通の生活が送れ、おひとりおひとりの気持ちが大切にされる施設でありたいと思います。そのため、次に掲げる生活援助の基本方針を尊重します。

基本方針

  • 人間としての尊厳を守る
  • プライバシーの保護
  • 選択の自由などの保障
  • それまでの生活(家庭での生活)に近づけた生活の実現
  • 個人の意見や希望の尊重
写真:地域密着型介護老人福祉施設 いしはらの里

常に介護を必要とされる方へ地域密着型介護老人福祉施設 いしはらの里

地域密着型介護老人福祉施設であるいしはらの里は入居者が9~10名の3つのユニットからなる、29床の特養です。

この3つのユニットの名前を決めるために、様々な職員から色々な意見が出されました。花や木といった植物の名前や、この地域の昔使っていた地名(字)、この地域で使われる方言など、どれもこれももう一息・・・。
そして決定したユニット名は「つくし」「やわらぎ」「ゆたか」です。

職員はそこで共に生活をする時『心を尽くして』入居者のお手伝いをし、初めてここへ来られ生活をされる方の『心が和らぐ』ようみんなで支え合い、職員も入居者も、そこで生活するすべての人の『心が豊かに』なることを目指しこのユニット名になりました。

写真:芳川デイサービスセンター

ご家族・ご本人に合わせた介護芳川デイサービスセンター

芳川デイサービスセンターではご利用者の希望に沿った個別援助を基本として「生きる喜びのある生活づくり」を通所施設内にとどまらず援助することを基本方針とします。

ご利用者の人格を尊重し、常にご利用者の立場にたったサービスの提供に努めるとともに、ご利用者及びそのご家族のニーズを的確に捉え、個別に介護計画を作成することにより、ご利用者が必要とする適切なサービスを提供します。

写真:デイサービスかよい(認知症対応型介護)

ご家族・ご本人に合わせた介護デイサービスかよい(認知症対応型介護)

新施設内の「いしはら・ディサービス」は定員12名の小規模ディサービスです。
ひとりひとりに合わせた認知症ケアを配慮し、残存機能維持を目指したプログラムにより在宅生活を支援いたします。

集団生活が苦手な方や、自分の好きな趣味活動でゆっくり過ごしたい方など、明るく家庭的な雰囲気の中で1日過ごして頂けたらと思います。

写真:芳川の里 短期入所生活介護事業所

ご家族・ご本人に合わせた介護芳川の里 短期入所生活介護事業所

短期入所生活介護(ショートステイ)は、ご自宅で生活される高齢者に対するサービスの一つで、介護者の介護疲れ、冠婚葬祭や旅行などで一時的に介護ができない場合に、短期間、施設へ宿泊し日常生活の介護を受けることができるサービスです。

芳川の里では、専門介護職員が日常生活上の様々な援助を提供させていただいております。
緊急の場合や介護保険で定められた利用限度日数を超えてのサービス利用(上乗せ利用)についても可能な範囲で利用できます。

ご利用できる方

芳川の里の短期入所生活介護(ショートステイ)をご利用できるのは、原則として介護保険制度における要介護認定の結果、「要介護」と認定された方が対象となります。
また、要介護認定をまだ受けていない方でもサービスの利用は可能です。ご利用の際は、担当の居宅介護支援専門員(ケアマネージャー)へご相談ください。

居宅介護支援専門員が決まっていない場合は、介護保険証に記された保険者もしくは当事業所へご相談ください。
なお、介護予防事業も行っておりますので、「要支援」と認定された方もご利用できます。担当の地域包括支援センターへご相談ください。

利用契約前の問い合わせ・見学も承っております。

電話番号(代表)053-426-1500/ 担当:ショートステイ担当