2020/09/04お昼の風景
いしはらの里での食事の準備は、すべてユニットの職員が行います。
主菜、副菜は芳川の里で作り、いしはらの里に運搬します。
おつゆはユニットで温め、主食は各ユニットで炊きます。
お昼の時間に近くなると、ユニットの中はごはんが炊けるいい匂いがしてきます。
いしはらの里に入居されるとき、お茶碗、汁椀、お湯のみ、箸など皆さんに準備して頂いています。ご自宅で使っていた物をお持ちいただくことで、より自宅に近い雰囲気で召し上がて頂けると考えているからです。
職員はそれぞれのご入居者の食器類をちゃんと覚えていて、食事の準備をそれぞれの器にしていきます。
芳川の里・いしはらの里は男性職員も多く、それぞれ盛り付けるのは男女問わず行います。
今日の食事の準備は男性職員です。
皆さんの食事形態もちゃんとわかっているので、それぞれの器に盛りつけたものを皆さんのお盆に載せていきます。
衛生にも配慮して、食事の準備にはマスク・手袋・三角巾をして、手指消毒も行います。
入居された時はご自分で食べれた方も、だんだんとお手伝いが必要になってきました。
食事の準備もさることながら、食べることのお手伝いもし、みなさんの食事の時間がより充実するよう配慮しています。
今日も三食の準備、お茶の時間やおやつの時間の準備をしています。
顔馴染みの皆さんと楽しくお食事できるっていいことですね(*^-^*)