2020/09/08秋風
朝夕の風はすっかり涼しくなり、夜には秋の虫の鳴き声も聞こえるようになってきました。
日差しはまだ強いですが、日陰にいる時に通る風はずいぶん気持ちよくなりましたね。
暑い真夏の頃は道端の草もぐったりしていましたが、エノコロ草もずいぶん背が高くなり穂も大きくなりました。
だんだんと秋になっていくんですね(*^-^*)
通勤路にある大きな田んぼ。
稲もすっかり成長し、稲穂が重そうに首を下げています。
今のところは台風の直撃もないので、今年は豊作になりそうです!
例年以上に長く続いた梅雨や40℃を超えるような猛暑の中でも、植物たちは自分たちの感覚で季節を感じ変化をしていってます。
すごいですよね。
施設で生活されている方々は外に出る機会が少ないので、こういった季節の移り変わりを肌で感じることが少ないです。
デイルームの窓から外を眺め、今年もたくさん実をつけた銀杏の木を見ながら『外は涼しくなったんだね』と話されるご利用者を見かけると、なかなか外に連れ出せない今の状況を残念に思います。
このまま涼しくなって、コロナも収まればいいな...。