2021/08/23夏祭りを行いました*芳川の里
夏真っ盛りの8月22日(日)に、いしはらの里に続いて芳川の里でも夏祭りを行いました。
このコロナ禍で近隣の方々をご招待することはできませんでしたが、入所されている方、ショートステイでお泊りに来ている方に楽しんで頂こうと介護職員が企画しました。
2階で生活されている方も1階まで案内して、お祭り気分を楽しんでもらいました。
この方が持っているのは、鮮やかな青の綿菓子。
昔から縁日では欠かせなかった甘~い綿菓子。大人だってついつい顔がほころんでしまいます。
この綿菓子機、実は施設職員の自前の物。『わたがし』の看板も職員が作り、周りは提灯を飾り夏祭り気分を出しています。
普段は寡黙なこの男性も、ピンクの綿菓子を持ってついつい笑顔が(*´▽`*)御年95歳ですが、やっぱりいつもと違う雰囲気はわくわくされるみたいです。
こちらの方は青い綿菓子を召し上がったみたいです。職員のスマートフォンで青く染まった口元を撮り、ご本人にお見せして大笑い『甘くておいしいけど、こんな色になっちゃった!』
でも、最後まで食べちゃいましたけどね(*^-^*)
せっかく楽しんで頂くなら食べ物ばかりではなくて、みなさんができるゲームを...ということで、、、わなげ大会も一緒に開催!
輪を持てる方皆さんに参加してもらい、合計点を競い合います。一人につき輪は5つ。
これがなかなか難しいんです!こんなに至近距離でも入らないものなんです。
そしてお昼ご飯は、管理栄養士と厨房の方にご協力頂いてイベント恒例のお食事を用意してもらいました♪
焼きそば、フランクフルトはイベント時の定番です。
大きな口を開けて『あ~ん、ガブリ!』何とも美味しそうな顔をされています。
こちらのお二人も、フランクフルトをあ~ん...
「たまにはこういったご飯も楽しいわよね」と嬉しそう。
焼きそばは量がたくさんだし、フランクフルトは大きいし、他にもデザートまでついているけど皆さん食べきれるのかな~と思っていましたが、心配をよそにほとんどの方が完食!
今までみたいに盛大なお祭りはできなくなってしまいましたが、芳川の里・いしはらの里とも職員が、「皆さんに楽しんでもらえるように!」と知恵を絞っていろいろなイベントを計画中です。
これからも皆さんの笑顔を掲載していきますね(^_-)-☆