芳川の里・いしはらの里たんぽぽブログ

雪がちらついたり、強風がふいたり、今年の冬は一段と寒い気がしますね。
みなさん風邪などひかれていないでしょうか？
寒い時は窓を開けたくはないですが、時間を決めて小まめに換気もしましょうね！

芳川デイサービスではそんな寒～い冬も、元気いっぱいな職員たちがお出迎えしています。

この日は新年会。

ご利用者の皆さんには童心に返ってもらい、福笑いをやってみてもらいました。
職員が横に付き、これは目、今度は鼻...と顔のパーツを渡していきます。
ご利用者は目隠しをして「むむむ...」と置いていきます。

「どんなもんだい？なかなかだろ？」

今度はお隣でも挑戦。
同じように職員がついていますが、
パーテーション越しに隣の方が笑いながら見ています。

「なかなか難しいもんだな...」

こちらは、おかめの福笑いです。
目の形が独特で眉毛が小さいため、
目隠しをして指先だけの感覚だとわかりにくいようです。
うーん、笑っているような、泣いているような...複雑な表情になりました。
「私とどっちがかわいらしいかしら？」

こちらのご利用者は目、眉、ほっぺと二つあるパーツを
右手左手にそれぞれ持って、左右対称に置いていきます。
なかなか考えましたね～！
ところが、目隠しをとってみると...
「あら～顔だけそっぽむいてる！」

こちらの方は、ふくわらいなんて久しぶりにやるわ～などと話しながら、
手渡されたパーツを置いていきます。
「何が何だか分からなくなっちゃったねぇ」

こちらの方も一生懸命。
やっぱり目隠しの感覚って難しいものなんですね。
どこに置こうかね...
「あれ！すごい顔になったね！」

みなさん順番にふくわらいをやって大笑い！自分も笑って、周りにも笑ってもらって、まさに「福笑い」ですね。

皆さんに大笑いしてもらっている間に、職員たちは手作りおやつの準備です。
ラップを敷いた玉子焼きのフライパンにあんこを入れ、上から押さえて四角に形成します。
薄力粉、小麦粉、砂糖、水を混ぜ合わせた薄衣の生地に、四角くしたあんこをくぐらせてホットプレートで焼いていき...。
1人前ずつ切り分けたら薄衣がついていない面にも生地を付けて、6面すべてに薄衣がつくように仕上げていきます。

お皿に分けられ、きんつばの完成！

大笑いをしてカロリーを消費したことだし、甘～いきんつばと、温かいお茶でほっと一息。
皆さん出来立てのきんつばに舌鼓(*^▽^*)

芳川デイサービスでは今年も楽しい企画を考えています！
お腹の底から大笑いをして、免疫力を高めて、毎日元気に来てくださいね(^_-)-☆