2022/10/16秋の景色
十月になり急に涼しくなってきました。
知らない間に、いしはらの里の金木犀が満開です。
金木犀の花は派手さはないものの、甘~い香りで存在を感じますね(*^-^*)
今年も少し枝を分けてもらって、芳川の里のデイルームに飾りました。
「金木犀!家の敷地にも有ったのよ~。もうそんな季節なのね」と、施設内にいると気付けない季節を感じてもらっています。
さて、今年はあちらこちらで柿が実っているのを見かけます。
芳川の里にある渋柿も、枝がしなるほどたわわに実りました。
写真を撮ったころは10月初旬でまだまだ青い実ばかり。デイルームから外を見て「今年はいっぱい実ったね~。干柿食べたいね~。」と入居者さんとお話しました。
そうね、昔は軒先に干柿が吊るされている景色をよく見ました。
寒い地方出身のある入居者さんは、秋にたくさんの渋柿を採ってたくさんの干柿を作ったそうです。「手がかじかんでるのに、水で実を洗うのを手伝うの。嫌だったな~」って。
たくさんの柿を収穫しました!
脚立で手が届くところまで採って、手が届かないところは高枝バサミでパチン!
干柿もご家庭によっていろいろな作り方があるようで、皮がついたまま一回お湯にくぐらせるとか、皮をむいたら焼酎をスプレーするとか...。
今日デイルームに出てみたら、柿が干してありました。先週作った分(向かって右側)はずいぶん水分が抜けています。昨日作った分はまだつやつや。
これからもっと乾燥して涼しくなったら、美味しい干柿ができるのかな~??
毎朝、カーテン越しに干柿を見に来る利用者さん。「楽しみね~(*´▽`*)」って満面の笑みでした。
甘~く、美味し~くできますように!