2024/12/17おすもうの日
冬の恒例行事「おすもうの日」が今年も行われました。
3~5歳児クラスで2チームに分かれ、年長クラスがチーム名を決めて対戦します。
今年は、「りゅうチーム」と「たつのこたろうチーム」
まずは、「おすもうで力が出るように」と、3~5歳児合同で「力のつく ちゃんこなべ」を作りました。
やま組(3歳児)は、しめじやえのきを手で割き、そら組(4歳児)は、ステーキナイフで柔らかくした人参と豆腐を切り、かぜ組(5歳児)は、包丁で大根を切ったり白菜をちぎったりしました。
みんなで材料の準備ができたら、お鍋に入れてぐつぐつ 「いいにお~い」
出来上がったらかぜ組(5歳児)が盛り付け
それぞれチームごとに「いただきます」
りゅうチームは「りゅうチーム おすもう がんばろうね!」とあいさつ たつのこたろうチームは「おすもうがんばるごはんをたべるぞ!エイエイオー!」とあいさつ ごはんは、自分でおにぎりにしたよ
そして!当日! まずは、わいわい組(2歳児)が「くまさん」と「はっけよ~い のこった!」
仲間と一緒に力を合わせて「くまさん」を押し倒したよ
その後、3歳児・4歳児の取り組みをし、最後は5歳児クラスの取り組み
はらっぱ保育園のすもうは「押し相撲」 技はかけずに「おなかをおす」ルール
「押す」には、どこに力をいれたらいいのか、押されたら「ふんばる」ことも大事
あきらめそうになるけど仲間の応援に「まだまだ!」と気合いを入れなおし...と、繰り返し取り組みしてくる中で、身体も心も力をつけてきた子ども達
「勝った」「負けた」の勝敗がつく取り組みの為、「負けて悔しい」「勝って嬉しい」の姿がいっぱいですが、子ども達の中には「自分は負けてもチームが勝ったから嬉しい」「自分は勝ったけどチームが負けたから悔しい」と「チーム」を意識する姿も!! 自分のことだけではなく「チーム(仲間)」の存在を捉える子ども達の成長に、すもうの取り組みの姿だけではない「子ども達の力強さ」を感じました。
#おすもう #保育園のおすもう大会 #冬の行事 #楽しいクッキング #力汁 #ちからちゃんこ鍋 #押し相撲