2019/09/18みんなで学習
8月24日 保護者と職員一緒に学習をする子育て講演会がありました。今年度は、はままつこどものとも社代表の 安田友昭氏を招いて、「子育てにえほんを」をテーマにお話しして頂きました。
講演会の前座は、保育士による手遊び歌。
「ぜひ、お家でも、子ども達とあそんでみて下さいね。」
少しなごんでから、講演会スタート。
安田氏からは、いろいろな研究者の話や自分の体験から、子どもとメディアとの関係、子どもは経験や体験を通して発達すること、早くから知識ではなく、非認知能力(頑張る力・気持ちをコントロールする力・コミュニケ―ション能力)をつけることが大事で、あそびはとても大切であると
とても分かりやすくお話をしてくださいました。
「お父さん!お母さん!土日は休みたいと思うかもしれないけど、子どもとたくさん遊んでください。」「1日10~15分でいいから、絵本を読んであげて下さい!」とお話がありました。
内容が垣間見れる参加者からの感想の一部を紹介します!
・とても参考になるお話で、もっと子どもと絵本を読みたくなりました。「絵本でしつけをしない」というのは、意外でした。
・絵本の選び方、参考にしてみたいと思いました。
・私は、ロングセラーよりベストセラーに目が行ってたので、昔からの絵本に関心を向けたいと思いました。
・今日の講演会を楽しみにしていました。図書館発行のリストを見てみたいと思いました。
・絵本を読むときの注意点など具体的なお話もあり、なるほどと思うことがあり、とてもよかったです。
・根拠あるお話で、とっても興味深かったです。子どもが満足するまで、膝の中で本を読んであげようと思いました。
保護者を取り巻く環境をふまえ、「保護者がやってみよう」「頑張ってみよう」と思えるようなお話で、帰ってからの生活が、少しでも変わっていったら素晴らしいなと思っています。