2020/02/07土俵開き そしてすもう大会
1月に入ってすぐ、土俵開きが行われました。あお組(5歳児)の子ども達の気合の入った相撲を見て、「かっこいいな」「お兄さんやお姉さんみたいになりたいな」とあこがれ、たくさん学ぼうとする子ども達の目は、輝いていました。
今年初めてのあか組(3歳児)さんは、あお組さんの胸を借りて、けいこをしました。さあ、あか組さんとあお組のお兄さんお姉さんとの勝負は、どうなったでしょう?
それからというもの、子ども達は、いっぱい食べていっぱい相撲のけいこをしました。相撲が始まると、子ども達の仲間を応援する声が響き渡っていました。
2月になり、あか組・きい組・あお組が2つのチームにわかれて対戦する「すもう大会」が開かれました。その日は、くまさん、そしてお父さんお母さん達が来てくれ、力強い応援団になってくれました。
前座には、クマさんが大活躍!対戦相手は、もも組(2歳児)さんです。さあ、どんな勝負が見られるかな?
はっけよーい のこった!
まだまだ~ 負けないよ!
う~ん 子ども達の かち~
やったあ~! もも組さん、頑張ったね。たくさんの応援、ありがとう!
さて、いよいよ、幼児クラスです。みんな気合が入っています。最初のあか組(3歳児)さんは、甲乙つけがたく、粘り強い相撲に、みんなからたくさんの拍手をもらいました。きい組(4歳児)さんは、2回目ともあって、力の入れ具合の上手い子が多かったです。来年がもっと楽しみになりました。そして、今年最後になるあお組(5歳児)さん。気合いは十分、粘りある押し相撲にたくさんの感動をもらいました。
元気な体、粘り強くとり組む力、仲間を応援する気持ち、みんなの大切な宝物です。 お父さん、お母さん! 土俵づくりからすもう大会に向け、おうちでも一緒に稽古してくれたり、力の付く食事を考えてくれたり、子ども達の気持ちをいっぱいうけとめてくれたり、それから、当日もたくさん応援してくださり、ありがとうございました。