なのはな保育園ブログなのはな保育園の活動

7月18日（土）17時、朝までの雨は、どこへやら・・・子ども達や保護者の皆さんが楽しみにしていた想い、役員さんや係の皆さんが子どもためにと準備してきた想い、毎日天気予報を見てはハラハラしていた職員の想いが、みーんな繋がって、16回目の特別な夏祭り（幼児クラスの親子のみ参加）を行うことができました。

「コロナには負けないぞ！」と、役員さんや職員みんなで知恵を出し合い、なのはなの子ども達のために、また3月には卒園していくあお組さんのために、とたくさんのことを考えて、進めてきました。

保護者会長さんの「いつもとはちょっと違う形になりましたが、みんなで楽しみましょう」のあいさつで始まりました。

最初の出し物は、あか組（3歳児）さん・・・あか組で育てた2匹の青虫がちょうちょになり、あか組の部屋から巣立っていくのを見た経験から、そのちょうちょが、いつか遊びに来てくれることを願いながらの遊びを披露してくれました。キラキラちょうちょ、みんなちょうちょになりきっていましたよ。みんなが育てたちょうちょも、どこかで見ていたことでしょう。

あお組（5歳児）さんのはじめの言葉・・・一人ひとりが作ったうちわを持って、3.3.7 拍子に合わせた掛け声とあいさつとともに、開幕。あお組の子ども達の元気いっぱいの声に、たくさんのパワーをもらいました。

きい組（4歳児）さんは・・・きい組みんなで育てている夏野菜が大きくなるようにと願いを込め、グループごとに野菜みこしを作りました。そのおみこしを、グループで力を合わせてかつぎ、夏祭りを盛り上げてくれました。

あお組さんになると特別だよ！・・楽しみにしていた 人間みこしです。保護者会の役員さんの自分の経験からも、「親子の一生の思い出になるから、ぜひ、やらせてあげて欲しい」という願いもいただき、今年は、家族単位でのおみこしとなりました。子ども達だけでなく、大きくなった我が子を担ぐお父さんお母さんの笑顔も最高でした。

夏祭りは参加人数を制限し、内容も縮小することにはなりましたが、日々の保育の中でも、たくさん「夏」を味わっています。保護者会から、今年の夏まつりの記念にと、子ども達と職員全員にうちわをもらいました。

クラスごとに製作して、"世界に一つだけのうちわ"になりました。

ひよこ組（0歳児）さんは、手形を押し、カニさんに変身。もも組（2歳児）さんは、手形をいっぱい押し、筆を使ってのぬたくりもして、金魚をつくったね。クラスごとに、うちわと一緒に記念撮影もしました。

来年のなつまつりには、保育園みんなで、また、卒園児や地域の皆さんが集って楽しめることを願っています。