2023/01/12土俵をお披露目しました
新しい年が始まりました。
昨年12月に、お父さんお母さんの力をかりて、園内整備をした時に作った土俵が、遂にお披露目となり、土俵開きが行われました。
土俵を前に、これからの相撲をイメージして気合の入るあお組(5歳児)さん。初めての事で、ドキドキするあか組(3歳児)さんです。
相撲の活動は、個人での取り組みと同時に、あか組(3歳児)きい組(4歳児)あお組(5歳児)をたてわりの2チームに分けて行うチーム戦でもあります。自分も勝ちたいけれど、チームが勝つためにどうしたらよいかを考えたり、大人に頼るのではなく、子ども同士で考え支え合ったりする事も大切にしています。
土俵開きでは、大人が相撲をとってみせました。なのはな保育園の相撲は、技をかける相撲ではなく、足腰で踏ん張り、押す「押し相撲」を子どもたちに伝えています。
2月にはすもう大会があります。それまでに、子ども達は気持ちを高めたり、雑巾がけをして、力をつけたりすると同時に、気持ちがたくさん揺れることと思います。そんな経過を保育の中では、大切しています。
テラスからは、あひる組(1歳児)の子ども達が、土俵開きの様子をよーく見ていました。これから、土俵を使って大きいクラスの子ども達が、たくさんすもうをとっていくことでしょう。そんな姿にあこがれて、おすもうごっこがはじまることでしょうね。