なのはな保育園ブログなのはな保育園の活動

　12月に、お父さんお母さんの力をかりて作った土俵を、ついにお披露目。遊びの中で取り組みはじめているすもうを、これからは、土俵を使って取り組みます。

　まずは、職員が、子どもたちにすもうを見せてくれました。


　なのはな保育園のすもうは、「押し相撲」。足をかけたり、投げたり、技をかけるすもうは取り直しとなります。しっかり相手と向き合って手や体で押し、更に足で踏ん張ります。もちろん体幹も大切。大人のすもうを見た後は、子ども同士での取り組みです。　　　　　　あか組の時から経験しているあお組（5歳児）さんは、今年初めて、土俵を使ってのすもうです。気合が入ります。
　子ども同士で行うのが初めてのあか組（3歳児）さんは、あお組さんに相手をしてもらい、すもうをしました。すもうが楽しくなるように、あお組さんがすもうをとってくれました。

　そして、あお組さんのすもうを見て力が入ったのはきい組（4歳児）さん。きい組同士で取り組みました。
まわりでは、もも組（２歳児）さんやあひる組（1歳児）さんも、応援してくれていました。

　勝ったり負けたりと勝敗がつくすもうですが、「勝って嬉しい」「負けて悔しい」そんな気持ちを受け止めながら、大人は、結果よりも頑張りを大切にしています。これからの、子どもたちの気持ちの高まりが楽しみです。

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