私たちは、1978年4月にたんぽぽ保育園を、
1000人以上の方々の物心両面にわたる協力により設立しました。
運営については、二つの基本を確認して出発しました。
第一の柱は、みんなでつくった保育園は、保育園に関わってきた人、そして今関わっている人みんなのものであるという点です。
第二の柱は、保護者・職員・法人が共同して保育園の運営と保育そのものに自覚的に参加するという点です。
そして1996年4月、たんぽぽ保育園と同じように1300人以上の方々の協力を受けて芳川の里が設立され、
運営は上記の二つの柱を理念にかかげ行っています。
さらにその後、なのはな保育園、いしはらの里、はらっぱ保育園と設立の経過の違いはありますが、
当初よりの社会福祉法人たんぽぽ会の理念に基づき実践し努力を積み重ねています。
多くの方々の力で設立・発展させてきた歴史と積み重ねられた伝統を守り、
さらに発展させていく為に一層奮闘していきたいと思います。
子どもを真ん中にして、保護者と職員で話し合いながら
一緒に子育てをしていくことを大切にしています。
たんぽぽ会では、たんぽぽ保育園・なのはな保育園・はらっぱ保育園の3つの保育園を運営しています。3園では、「子どもの自主性を尊重し、お互いの思いを伝えながら、仲間の中で育ち合える保育」を大切にしています。
保育園の活動日々の保育園での活動内容をご覧ください
ここで生活するすべての人が心豊かに暮らせるように、
生きる喜びのある毎日を。
地域包括支援センターから居宅介護支援事業所。デイサービスやショートステイを使い、ご自宅での生活が難しくなり特別養護老人ホームへ入所される・・・という方も多く、長く当法人にご縁のあった方も多くいらっしゃいます。そのため、施設の運営理念には「わたし達は、職員全員で関りを持ちます。」とあり、どのサービスをご利用されている方であっても、その部門だけではなく施設全体で関りを持てる様取り組んでいます。
また、施設においては看取りも行っており、人生の最後の時間を共に過ごせたことに感謝し、出会えたことに感謝し、最後の時を過ごしていただけます。ご希望があればご家族も施設で寝泊まりできます。永眠された後は、家族のように、親友のように、笑い合い、お互いの身体をいたわり合い、支え 支えられてきた時間を懐かしむ、「送る会」を入居者・ご家族・職員と一緒に行って別れを惜しみます。