2014/12/03聴覚特別支援学校に遊びにいったよ。
今年は4歳児(ぐんぐん組)が聴覚特別支援学校との交流保育をしています。今日は、ぐんぐんさんが、聴覚特別支援学校へ遊びにいきました。
①なかよしの会
子どもたちの名前を教えてもらった後、聴覚特別支援学校の子どもたちがどんなことを勉強しているのか教えてもらいました。
おしゃべりが上手になるには舌がいろいろに動くのが大切なんだって。おせんべいを舌でペロペロペロペロなめて穴をあけます。舌の動きに差があるのか苦戦する子もいたけど、みんなできたよ。
穴があいたら、半分に割って、今度は手を使わないで食べます。
手を使わないと、舌だけでなく、口の周りもよーく動かさないと食べれなくて、おもしろい顔になったり(笑)毎日のごはんを良く噛んで食べることもおしゃべり上手につながりますね。
②たけのこ広場で大冒険!
斜面の上からながーい滑り台。なんどものぼっては滑り。落ち葉の斜面がカサカサいう音も楽しく。寒い日だったのにどの子も汗かくほど!
ロープを使って斜面をのぼり、斜面を駆け下りるのを楽しんだよ!心も体もいっぱい動かして!斜面を下で待つ保育士めがけて駆け下りる子どもたちの輝く顔を精一杯受け止めました。"あーこわかった"といいながら、何回も挑戦のJ君。おもしろーい!もう一回やりたーい!が遊びの原点、発達の原点ですね。耕せ耕せ心と体。あー、こんな環境保育園にもつくりたいな~。子どもたちに最善の利益を!と願う大人たちの想いが保育運動の原点ですね。聴覚特別支援学校のみなさんありがとうございました。今度はみんなが遊びに来る番だね。