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2015/04/13いっぱい泣いていいんだよ

新しい仲間たちが増えて4月の保育をスタートして2週間が過ぎました。
あいにくの雨が多く、気持ちのいい外遊びがたっぷりできなくて残念ですが、各クラス工夫をこらした保育をしてくれています。

そんな中で、ほっこりする場面が。

新入園の0,1歳さんは、初めての集団生活、大好きなパパやママと離れて涙、涙です。保護者の方は心配ですが、でも、この涙も大切、大好きなパパやママとの絆が出来てる証拠だね、違いが分かる証拠だね、これから少しづつ仲良くなっていこうね(*^_^*)と慣らし保育をしています。

しずつ、笑顔が出るようになり、歌に耳をすませたり、担任にちょっと心をゆるすようになったり、お気に入りのおもちゃをみつけたり。

6日目の朝、1歳のRちゃんが泣かずにママとバイバイしました。若い保育士が"今日ねRちゃん泣かずにバイバイできたんだよ。すごいねーっ♡でもいっぱい泣いていいんだよ"と。

そのひとことがとってもうれしく、改めて「うんうんそうだよね」と思いました。泣けるのは安心できるからこそ。保育園は大人にとっても子どもにとっても安心できる場所でありたい。楽しいこともいっぱい。でも、うまくいかない時、落ち込んだ時、助けて、しんどいんだと弱音をはける場所でありたいと思います。人間24時間はがんばれません。(笑)大人も子どもも安心できる心の基地があるからまた、がんばれるんですよね。

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