2016/11/16伝承していく文化
園庭の柿の木に今年も柿が実りました。この柿は、ここ数年は4歳児ぐんぐん組がとることにしています。
さて、高い木からどう柿をとるか?若い保育士も試行錯誤。そこへベテラン保育士がアドバイスに加わり、見事柿をとることができました。
まず渋柿を食してみた子どもたち。一口かじり「うえっ」シブイ・・の実体験(笑)
皮をむいてベランダに干す時がまた一苦労(^_^;)
担任が困っていると、仲間の保育士がつぎつぎやってきて「手伝うよ」「こうやったら?」と仲間に加わります。通りすがりの保護者も参加(*^_^*)
無事干し柿をベランダにつるすことができました。この地域ではほとんど見ることのなくなった光景ですが、食文化をまたひとつ子どもたちに手渡すことができるな~とうれしく思います。
と、同時にベテラン保育士から若い保育士への伝承、仲間同士が助け合う風景。こんな大人に人との関わりも子どもたちに伝えていきたい姿です。
困ったことがあったら、みんなで知恵を寄せ合い、力をあわせる・・子どもたちに伝えたい大切なことですね。
柿も子どもたちもやさしくなーれ、あまーくなーれ♡