2018/06/13おじいちゃんおばあちゃんのつどい
6月13日おじいちゃんおばあちゃんのつどいを行いました。この日は、たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんが集まってくれて、子どもたちは大喜びでした。
これはすくすく組(5歳児)がいのちのまつりの絵本を読んで描いた(ご先祖さま)たちです。おとうさん、おかあさん、おじいちゃんおばあちゃん、もっともっと先のご先祖さまから繋がれてきた大切な命。
受け継がれてきたひとつひとつの命があって今、ここにいる自分、そして友だち。
いっぱい遊んで、時にはケンカもして、怒ったり泣いたり、仲直りしたり・・毎日の遊びと生活の中で自分を好きになって、友だちの事も好きになって、自分の命も友だちの命も大切にできる人に育ってほしいという願いが込められています。
自分を好きになる・・簡単なようで、このことがとても難しい時代になってきました。
自分を好きになる・・には、〇〇ができるから、〇〇が一番だから・・でなく、いのちの存在そのものをありのままに受け止められ、認められる中でしか育たないといわれています。
いつも温かいまなざしで見守ってくれ、惜しみない愛情を注いでくれるおじいちゃんおばあちゃんたちの存在は、まさに「自分を好きになる」どこにも売っていない大切な心を育んでくれている事でしょう。本当にありがとうございます。
どの子の命も健やかに育つ社会であるように、みんなの命が精一杯その子らしく輝いてつながっていけるようこれからもよろしくお願いします。
とことこ組(2歳児)出し物デビューのとことこさん。手遊びを見せてくれましたよ。みんなの前にでられた!それだけで拍手!!のかわいいとことこさんです。
どんどん組(3歳児)自分たちで作ったカエルのお面をつけて、歌をうたってくれましたよ。1年前を思うと、おおきくなったな~と思います。ちょっと恥ずかしい気持ちも芽生えるけど、はりきっていたどんどんさんです。おわったら、席に一目散(笑)なのも3歳児らしいね。
ぐんぐん組(4歳児)得意のリズムでつばめをみせてくれました。羽をひろげて、自由に空を飛びまわる様は、元気いっぱいの子どもたちそのものでしたよ。
すくすく組(5歳児)自分たちで作った荒馬を披露してくれました。掛け声とともに颯爽と走る姿はさすが年長さんです。ごっこも取り入れ、ご飯を食べたり、お昼寝したり・・もステキでアンコールもかかったくらいでしたよ。
今年の職員の出し物はすくすくさんが踊ってくれている「誕生日って何の日?」の踊りです。♪誕生日って何の日?感謝する日、君が生まれてきたこと感謝する日♪こんな歌詞のある踊りです。
参加してくれたおばあちゃんの出し物は「いろんな楽器」でした。いろんな楽器を使いながら歌ってくれてとっても楽しいひと時でした。
参加してくださったみなさんからも温かい言葉をたくさんかけていただきました。子どもたちはもちろん、職員もほっこり、温かい気持ちになったつどいでした。ありがとうございました。