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2019/07/10一泊保育にいってきたよ(*^_^*)

7月5,6日とすくすく組(5歳児)がかわなの野外活動センターに一泊保育に行ってきました。かわなのかしゃかしゃのもりから招待状が届き、行く?行かない?にはじまり、心揺らして取り組んできたすくすく組。天候不順が続き、天気予報とにらめっこしたり、現地と繰り返しの相談をしての決行でした。
何と!活動中は天気に恵まれ、カッパの使用は一度もなく、楽しむことができました。
圧巻の沢登りは、下山まで2時間も歩きました!!すごい!!!!(私も子どもたちと一緒じゃなかったら歩けなかった事でしょう)かわなのお兄さん二人も一緒に登ってくれました。友だちを励ましたり、こっちを通ると歩きやすいよと教えたり・・もちろん、ざぶざぶわざと水の中を行く子も(笑)
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もちろん、自然の偉大さも大きく、[水の音が変わったね」[ザザザザ道」[ちょろちょろ道]と楽しんだり。「沢がに発見!手紙くれたカニかも!」
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沢を抜けて、山頂で「ヤッホ」とやまびこを楽しみましたよ。
みんなでおっきなお風呂に入ったり、暗闇をちょっぴり散歩したり、わんぱくの森で遊んだり。ケンカもしたり、力を合わせたり、笑ったり・・・。ホントに一泊?という程濃い2日間でした。
でも、なんといっても大好きなパパやママと離れて夜を過ごした事。
朝「泊まれたね」と声かけるとみんなとっても誇らしげでかわいかったです。
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かわなのスタッフの見送りを受けて帰園。
保育園では、パパ、ママ、職員たちがみんなでお出迎え。ホッとしたのか、泣きだす子も。頑張ったんだよね!帰れる場所があるから頑張れる。受けとめてくれる人がいるから頑張れるのです。
「金曜日は一人いないだけなのに、とっても静か...帰ってきてからは笑い声がずっとしていたり、ケンカもするぐらいにぎやかでした。こんな生活がとっても幸せだなあと改めて感じさせてもらいました」こんな感想が寄せられました。
当たり前の日常♡大切ですね。
でも、当たり前が当たり前でなかった時代もあるし、今も悲しい事件で命を絶たれる子どもたちもいます。私たちは、どの子も、いっぱい愛されて、当たり前に甘えて、食べて、安心して眠って、子どもらしく遊んで生きられるように願っています。そのために大人としてできる事考えていきたいですね。

研修で憲法の話を聞きました。憲法13条個人の尊厳♡人は自分を大切にする。自分を大切にされて、初めて人も大切にできるのだと。戦前は個人の尊厳はなかった時代。戦争の為に命を捨てろと言われた時代でした。
子どもたちが、子ども時代をたっぷり愛され、ゆっくり大きくなれますように。

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