2019/11/16みかん狩り、おいもほりに行ってきたよ~
11月7日秋晴れのとってもいい天気。お弁当遠足でした。どんどんさん(3歳児)、ぐんぐんさん(4歳児)は、バスの乗り、毎年お世話になっている細江の農産物供給センターさんでミカン狩りとおいもほりを体験させていただきました。
「みかんってこうやってなってるんだ」
「このみかん最高っ!!」
「おれのミカンが美味しいで食べてみな」「俺の方が美味しいで」
などなど、実体験ならではの子どもたちの言葉でした。
本物のはさみを使ってのミカン狩り。はさみの使い方もしっかり聞いて2度切りしていましたよ。すごいね。
取っては食べ(笑)食べては取り(笑)パパとママとねーねと・・といっぱい取り(笑)袋に詰め放題のように入れる子どもたちでした。お日様を浴びながら食べるみかん、ほんとにおいしかったね。
おいもほりは、まず、みんなでツルをひっぱってみました。(お芋がどんな風になっているか、伝えたくて、わざわざツルも残しておいてもらいました)「おいもない」(まだ見えない)運動会のつなひきみたいにみんなで力をあわせてひいたよ。
おいもが見えてもすぐには取れない。手をシャベルみたいにして周りを掘って、掘って,掘って、手を真っ黒にしながら掘ったよ。あんまり大きくてしりもち!!ちっちゃいのからこんなにおっきいのまで。お芋もいろいろです。自分で取ったお芋は袋いっぱい重かったけど頑張って持ち帰りました。きっと家族がおいしいお芋料理にしてくれたことでしょう。自分で掘ったお芋を家族が喜んで食べてくれたらおいもほりの体験がもっともっとあったかく心に残りますね。
子どもたちはこれからお芋やミカンを見たとき、きっとこの光景を思い浮かべることでしょう。お芋やミカンを知ってるだけでなく、味や匂いや手の感触、土の匂い。やっと掘れた満足感、みんなの歓声、景色等々。乳幼児期に五感を使って実体験をいっぱいすることが、子どもたちの感性や、認識の土台作りになっていきますね。
耕せ耕せ心と身体。