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今日は土曜日。登園の子どもが少ない為、しずかーな園庭に、かわいいお客様が来ていました。

何と！つばめです。昨日子どもたちが水遊びをした水たまりで何やら一生懸命やっています。まさか、水遊び？？

２羽がかわるがわるやってきます。巣作りのための土を運んでるのかな？

保育園につばめが巣を作ってくれたら子どもたち喜ぶだろうな～と思いながら。

鶯の声も聞こえます。自然と、生き物と触れ合う事は、子どもにとっても、大人にとっても大切なことですね。自然に学ぶことももちろんですが、自分以外の事に心を寄せること。それが相手の気持ちを想像したり、相手を思いやったりすることにも通じているように思います。自然に学ぶことは大きい。

農業を生業としている友人が言っていました「種まきしても、収穫は秋。台風や大雨が降れば作物がダメになることも。うまくいかないこともある。うまくいったらおかげさま」早くはやくとせかされて、結果を求められる時代の中で、今、立ち止まってちょっとひと息。本当に大切な事、大切なものを見直す機会でもあるのかなと・・

つばめはやっぱり、土を運んでいるようです。何度も何度も、未来のこどものために。