2020/05/14ふかふかのベット
給食室から頼まれたお手伝いをしてくれたのは、3歳児どんどん組さん。
今日のお手伝いは、そら豆のさやを剥いてそら豆を出すこと(^^♪
まず、保育士がやってみて、そら豆のさやの中のふわふわのお布団みたいなとこを触ってみました。絵本「そら豆くんのベット」とおんなじ!!
子どもたちもやってみると「あ!あったー」「かくれんぼしてる」「おとうさんそらまめだ!」「こっちは赤ちゃんそら豆ー!」とにぎやかに剥いてくれました。出来上がりをもって給食室へ。お礼を言われて嬉しさもアップ!!明日の給食で出してもらいます。食べたらどんな感想が出るか楽しみですね。ありがとう、どんどんさん。
クッキングや台所は子どもたちが大好きな活動や場所ですね。美味しいものが好きというだけでなく、大好きなお父さんやお母さんが毎日台所に立っている姿に憧れているからですね。(ままごと遊びも、大好きな大人に憧れているからなんですよね)ちょっとしたお手伝いで「ありがとう」と言われるのもとっても嬉しいものです。
テーブルを拭いてもらったり、食器を並べてもらったり、サラダを混ぜてもらったり、野菜をちぎってスープやみそ汁にしたり。(子ども用包丁があれば切るのも楽しいね)自分が手を加えたものが食卓に並び、家族が「○○ちゃんがお手伝いしてくれたから美味しいね♡」って言われたらとっても嬉しいですよね。食べることは生きること。保育園では年齢ごとにクッキングを楽しみながら、年長さんでは、ご飯を炊いて味噌汁ができるようになるといいなあと取り組んでいます。5月号の親子ひろばおたよりには簡単なクッキングを載せています。よかったら見てみてくださいね。