たんぽぽ保育園ブログたんぽぽ保育園の活動

新園舎になり、少しづつ子どもたちの遊ぶ環境を工夫しています。以前は環境的にできなかったけれど、"子どもたちが自分で選んで、主体的に遊ぶ。""わかりやすい収納、出したら片付ける（これが中々できない私( ﾟДﾟ)）ことができるといいねと。

写真は1歳児クラスちょこちょこ組。

職員の手作りおもちゃが素敵に並んでいます。材料は、ペットボトルやビーズ、ホース、ペットボトルのふたなどなど。

1歳児の手指の動きや、不思議心を刺激する作品です。（考えて心込めて作ってくれてありがとう！）

家庭でも、高価なおもちゃより、台所のタッパーウェアや、ママの化粧品のボトルなどを欲しがったりすることもありますね。1歳児期は、穴に入れたり、出したり、積んだり、壊したり、自分で関わって動かすことのできるものが大好きです。その関わりの中で、不思議心が芽生えたり、手のひら全体でつかんでいたのが、３指や2指でつまめるようになり、それが道具を使う手となり、スプーンで食べたり・・とつながっていきます。また、手指は突き出た大脳とも呼ばれているのです。一生懸命遊びながら、子どもたち育っていますね。