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雨の合間に園庭遊びのとことこさん。4月の頃は、はだしになるのが苦手だった子も、毎日たっぷり遊ぶ中で、心も体も開放して遊べるようになってきました。お家に入り込んで、園庭に座り込んでじっくり遊ぶ姿に嬉しくなります。

「何作っているの？」と聞いたら「パン屋いてるの」と。3歳近くなると、自分のつもりをもって遊ぶようになりますね。どろんこは、感触はもちろん、お団子になったり、ケーキになったり、子どものイメージで変幻自在（笑）の素敵な素材。失敗！もなく、何回も繰り返して遊べるのも大切なところです。保育士にくっついていた子も、2～3人の友だちと一緒に遊ぶ姿が見られるようになってきたのも嬉しい成長ですね。たっぷり遊んで満足げにお湯のシャワーを浴びにいった子どもたちです。

子どもの成長には、時間、仲間、空間の３つの間が必要といわれていますね。子ども時代をたっぷりと。