たんぽぽ保育園ブログたんぽぽ保育園の活動

地域の方に声をかけていただき、田植えの体験をさせて頂きました。保育園から歩いていける場所！

子どもたちとクイズをしながら行きましたよ。

①私：今日植えるお米の赤ちゃんはなんていう名前でしょう？

子：いね！苗！

私：そーだね苗っていうんだね

②私：田植えは大変でしょうか？

子：たいへーん！

私：正解です！すごく大変です！

③私：その大変な田植えをすると、すくすくさんは「もう嫌！疲れた～！」というでしょうか、それとも最後までやれるでしょうか？

子：言わないよ～。最後までやるもん！大丈夫！

さあ、どうだったかな？

はじめはおそるおそる入る子も・・

苗の持ち方、植え方を教えてもらってみんなで植えていきました！田んぼに足がとられて中々進めず（笑）

慣れてきたら「水もかけよ」「大きくなってよ」「おいしいお米になってね」「ちゃんと植えないと」などなど友だちと苗に話しかけながら植えていました。

「上手だね～」と声もかけてもらい元気もアップ！「こんなのかんたんじゃん」だって・・。でも、本当によく頑張って最後までしっかり植えてくれました。隣で植えていたおじいちゃんのはまっすぐで、子どもたちのはウネウネ曲がりくねってたけど「大丈夫！大丈夫！」といっていただけました（ありがとうございます！）貴重な体験をさせていただき感謝です。

こんな風に、温かく見守ってくれるたくさんの人たちの中で子どもたちは育っていきます。子どもたちに関わる人が多ければ多いほど、良いといわれていますね。地域に声をかけてくださる方がいるって本当にありがたいことです。

最後はみんなで記念撮影！この格好で歩いて帰れるなんて本当に幸せな環境です。帰り道、「もう大きくなったかな？」というと「まだ植えたばっかりじゃん」「もうちょっと経ってから」と子どもたち。大きくなったら子どもたちの身長くらいになると聞いて成長を楽しみにしています。帰園後、温かいシャワーを浴びて給食タイム。