たんぽぽ保育園ブログたんぽぽ保育園の活動

園庭から地続きの土地を貸していただいています。今年はコロナウイルス感染症の影響で、中々思うように外に出られない日が続きました。そこで、せっかく土地を貸していただけたので《サツマイモを山の様につくろう！》と畑プロジェクトが始まりました。

職員や子どもたちが石を拾い、地域の方がトラクターで耕してくれました。農協の方にも相談にのっていただき、肥料も蒔きました。それでも石がまだまだあって・・・。急遽お父さんたちに応援をお願いし、２７日土曜日早朝８時から畑づくりを行いました。

さすが！お父さんパワーです！！

荒れ地がどんどん開墾されていきます。暑いので休憩もとり、その間に自己紹介タイムも設けました。新入園のお父さんも参加してくれ、ベテラン父さんたちは目を細めていました♪ビールで・・といきたいところですが、お茶を飲みながら♪

１時間でばっちり畑らしくなりました。「明日腰にくるなあ」なんて言いながらも本当に頑張ってくれました。たんぽぽ保育園には沢山の自慢があるのですが、その中でも大きな力が「お父さんパワーです！」お父さんたちの保育園への参加が多いこと、お父さんたちの交流があることで、自分の子だけでなく、クラスの子、保育園の子に声をかけ、温かく見守ってくれています。

昨年は園全体の「おやじの会」交流会も開かれました。

大人が繋がり、子どもが繋がる、大人も子どももつながりあうことで、みんなでみんなの子を育てる輪が広がっていきますね。たくさんのつながりの中で、大人も子どもも一緒に育ちあっていきたいですね。お芋も育ちますように！

頑張った最後に、腰を伸ばしあって・・お疲れさまでした！本当にありがとうございました。