2020/09/23足をふったらいいんだよ!
4歳児ぐんぐん組から「がんばりマメが出来た~」との一報を受け(笑)園庭に行ってみると、雲梯修行の真っ最中。手に手にマメを見せてくれました。かわいい手のマメは皮がむけてしみるけど、「頑張った証拠、頑張りマメだね」と担任に言われて誇らしい宝物にかわりました。(言葉かけって大切ですね♪)
ちょっと前までぶら下がっているだけだった子も「前はできなかったけどできるようになったの」「なんでできるようになったの?」「いっぱい練習したから」
少し進めるようになった子に「〇〇ちゃんみたいにできるようになりたいんだよねえ」というと、「足を振ればいいんだよ」とアドバイス。(子どものアドバイスって適格!)なんと!その場でできるようになり、出来た子はもちろん教えてくれた子もとってもうれしい顔。
「〇〇ちゃんは雲梯の先生だね」というと「△△だって先生だよ」と。じゃあ先生がいっぱいになったらみーんなできるようになるね♪
お迎えに来たママも夕方の忙しい時間に「ママ見て!」につきあってくれて、ますますうれしかったね。
もちろん、帰りに事務所への挨拶は「バイバイ」ではなく「今日、雲梯棒全部できた!!!」でした。
初めからできることなんてないよね。できる出来ないという比較ではなく、やってみたい気持ち、挑戦してる姿、すてきだなあ~と思います。雲梯挑戦の輪が広がっていくといいな。