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2021/02/05すくすくさんが守ってくれたの

ホールにみんな集まり、鬼を披露♪みんなの前で出し物デビューは0,1歳さん(よち、ちょこ)♪おにだぞ、おーにだぞ~泣いてる子はいないかあ~♪かわいいかわいい鬼さんたちです。

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2歳児とことこさんは、鬼のパンツ♪ホントの鬼が来たらどうしよ~とどきどきして出番どころでない子も。

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3歳児どんどん組。忍者の取り組みをずっと続けているどんどんさんは「どんどん鬼でござる」いつでもエネルギー満載です。

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4歳児ぐんぐんさんは、自分で色を決めて鬼をつくって「〇〇鬼です」と発表してくれました。どうやっていうか相談できるようになって大きくなったね。

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5歳児すくすく組は張り子で何日も何日もかけて作ったお面を見せてくれました。自分の心の中にはどんな鬼がいるか・・「威張っちゃう鬼」「すぐ泣いちゃう鬼」などなど。自分を振り返れるってすごいことです。それは、自分のダメな所を見つけることではなく、弱さも含めての自分をまるごと大切にされる自分だという事を感じるための大切なことですね。

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そして、本物の鬼が来るかも・・と体制変更!(ここで乳児は退場)とことこさんは安全地帯へ移動。

3,4歳は年長さんがこどもたちが考えた人間の鎖で守る体制です。ホールが広くなったのでどうやったら守れるか考え斜めの体制に(子どもの発想ってすごいね!)

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さてこの後、本物の鬼登場!!ですが、ここからは想像してください(笑)

3匹の大きな鬼が金棒を振り回し、うめき声をあげてやってきましたが、どんどん、ぐんぐんは豆をなげ、すくすくさんは組んだ腕を離さず、小さい子を守り通してくれました!

鬼の退散と共に、号泣するすくすくさん。「怖かったよね。こわかったけど、頑張って保育園中の子を守ってくれてありがとう」というと、泣きながらも誇らしげにうなづく子どもたちがまたひとつ大きくみえました。

たんぽぽ保育園の鬼は怖いのです。おどかしなどの悪質な怖さでなく、怖いものから逃げないでみんなで立ち向かっていく、良質の怖さと考えています。だから、やりきったらもうおしまい!みんなで鬼をやっつけた子どもたちはひとまわり大きくなるのです。みんなを守ってくれたすくすくさんはあこがれなのです。「鬼は山へ帰ったからもう大丈夫」くれぐれも「また、鬼が来るかもね」なんて大人げないことは言わないでくださいね。

鬼が去って立春!春です

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