2021/02/07いのちのお話
すくすく組(5歳児)の親子で助産師会さんの協力を得ていのちのお話を聞きました。(ありがとうございました)
子どもたちの一日を振り返りながら「毎日、わくわくどきどきしたり、楽しく遊んだり、ご飯を食べたり、おしっこしたりできるのはいのちがあるからだね」命があって生きているからいろんなことを感じられるよね。
「みんなの命はどうやってもらった?」「みんなはどこから生まれてきたの?」
「ママのおなか―!」と子どもたち。
「誕生日、みんなが生まれてきた日は、みんなに会えたとっても嬉しい日です」「おなかの中でどんな風に大きくなっていたかわかる?」と、3ヶ月、8ヶ月・・の胎児の人形を見せてくれて、「お母さんのおなかからもう一回生まれて来てみよう」と産道に見立てた袋から生まれて、パパやママにぎゅっと抱っこしてもらう体験をしました。
とびっきりの笑顔でぎゅっ♡大人も子どもも周りのみんなもとっても幸せになりました。
親子で胎児の人形をそーっと抱っこさせてもらい「こんなに小さいんだね」「髪の毛もあるんだ」「けっこう重たい」「かわいいね」などなど・・親子で会話しながらこれまた幸せなひと時でした。
最後は親子で向き合いパパやママから、子どもからパパやママにも「生まれて来てくれてありがとう」、「いつもありがとう」「そのままでいいなだよ」と頭をなでてもらいと頭をなでてもらい、最後はぎゅーっ♡♡♡子どもを撫でることはあっても、大人が撫でられることはほぼないですよね。でも、子ども達に撫でられるパパやママの笑顔がとても幸せそうでした。みんなみんな生まれて来てくれてありがとうだよね。生きていてくれてありがとうだよね。
毎日の生活の中では、つい怒れたり、できないことに目がいったりしてしまうこともあるでしょう。。「ちゃんと思ってるから、言わなくても分かるでしょ」と言う人もいますね。でも、向かい合って言葉に心を添えて「あなたが大切」と言ってもらう事は、子どもにとってはもちろん、大人にとっても大切なことだな~と改めて感じさせてもらったひと時でした。
「たったひとつのいのち、みんなに大事にされて大きくなった命、これから新しく出会う人にも大切な命があるよ。自分の命も、友だちの命も大切にしてね」と助産師さんからお話をしてもらいました。
みんなの命、自分らしく大切に大切に大きくな~れ♪