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大きくなったとことこ組（2歳児）さんが、帰りの仕度を自分でし始めました。大人にとっては簡単に見える仕度ですが、2，3歳の子どもにとっては誇らしい反面、一つひとつリュックに入れるのは中々の作業なのです。

そこへ、すくすくさん（年長）がお手伝いにきてくれています。

「コップはどれ？」「次はどれをいれるの？」と優しく声をかけながら、必要以上に手を出さず、見守ってくれています。さすが！！！

取り組みの初めは、お互いにどうやって声をかけようか・・という姿も見られましたが、繰り返しの中ですっかり慣れて、今では日中も兄弟のように声をかけあう姿も見られます。

子どもたちには、同年齢の関わり、異年齢の関わりの両方が必要と言われています。一緒に遊んだり、お世話したり、されたりの中で、人との関わりを学び、身につけていく子どもたちですね。