2022/08/162022夏まつり
コロナ禍での行事も3年目になりました。子どもたちにとって、「なつまつり」をはじめとする行事は子ども自身が誇りや自信を感じる場であったり、大きいクラスの子どもたちに憧れる場であったりします。「行事を通して子どもたちが成長する」といわれるほど貴重な体験をする場でもあります。また、保護者の方々にとっては、我が子の成長を確認・自覚することができる場であると感じています。そういう大切な場が、コロナ禍によってなかなか難しくなってしまっていますが、少しずつ自分たちが求める行事に近づけたいと今年も計画をしました。
開幕は、年長児クラスの「花火太鼓」。お泊り保育の中で体験した、「花火」を取り入れた太鼓です。「はなび(はい!)はなび(はい!)はなびであそぼ」という節に合わせて叩いたよ!大きなかけ声が響き渡りましたよ。
続いて、3歳児クラスどんどん組の出番です!お客さん(保護者が見守る中)がたくさんいたので「いつものように...」とは、お披露目ならずでしたが、来年が楽しみな子どもたちです。(緊張気味な面持ちです)
次は、4歳児クラスぐんぐん組の登場です。グループ製作で完成させたおみこしが見事でした!話し合いを通して、自分たちで作ったおみこしを担いで披露しました。
3クラスの出し物の披露が終わると、5歳児クラスすくすく組の「おんぶみこし」。保護者のご協力を得て実現しました。お泊り保育を終えて大きくなった我が子を全身で感じてもらいましたよ。我が子が、とても大きくなったと感じたことでしょう。(写真なく、、、すみません)
最後は、子どもたち全員で「たんぽぽ音頭」を踊りました! たんぽぽ保育園の夏まつり名物の1つです!
今年の夏まつりでは、参加クラスの子どもたちの保護者が各家庭1名ずつでしたが、場の共有が一緒にできたことが何よりうれしかったです。保護者のみなさん、ご理解・ご協力をありがとうございました。