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今年のバザーは、地域の方々を招くことはできませんでしたが、園内の関係者のみで開催しました。今年はバザー係が中心になり、「子どもたちにお買い物の体験をさせたいね」という声が高まり、実施していくには...とみんなで考え合いました。2年ぶりのお店の準備には、保護者の方たちもこれまでの資料を頼りに試行錯誤しての準備であったと思います。が、大人たちが一丸となって、「子どもたちにスマホ決済やペイペイでない買い物体験を」という目標に向かって当日を迎えられたように思います。保護者のみなさん、ご協力どうもありがとうございました。

今年は、2部制で参加していただきました。1部は、0歳児クラスから3歳児クラスの親子が対象です。園児の兄弟も参加してもらいましたよ。

おもちゃコーナーは、年長組の保護者が担当し、おかしコーナーは年中組の保護者が担当してくれました。それぞれ、子どもたちに貴重な体験のできる場の保障をしてくださいました。子どもたちは、自分のお財布からお金を出して、お客さんになって売り場のお父さん・お母さんとのやり取りも嬉しそうでしたよ。子どもたちは、たくさんの大人たちに愛され、関わってもらうことで大きくなっていきます。

今年のバザーもこれまでのバザー同様に、保護者の方々に支えられてできたことに感謝です。盛況ぶりな様子を最後にお伝えしたいと思います。早く地域の方たちを招いてバザーを開催したいものです。