たんぽぽ保育園ブログたんぽぽ保育園の活動

去る2月22日に、姉妹園である「なのはな保育園」あお組さん（年長）とたんぽぽ保育園すくすく組（年長）の子どもたちが、美薗中央公園で一緒に遊びました。この日は、なのはな保育園のお別れ遠足の日でした。年長の子どもたちにとっては、園生活最後の遠足の日です。その日の活動に、「たんぽぽのすくすくさんと交流したい」とのことで年長の担任同士が意気投合し計画・実施されました。赤電に乗って、いざ、美薗中央公園へ！

はじめましての子どもたち。コロナ禍での生活が続き、工夫しながらの保育が続く毎日の中でしたので、同じ学年のお友だちと会うのはとても新鮮です。グループごとで自己紹介をしましたよ。お互いにドキドキしている様子が見られます。

子どもたちが決めた「一緒に遊びたいこと」を思いっきり楽しみました。はじめは、「ねずみとネコ」という追いかけあそびです。

次に、「氷おに」という遊びをみんなでしました。「氷おに」は、助けオニの要素を含んでいるので、鬼にタッチされてつかまっても(固まっても）仲間にタッチされれば、復活できる鬼ごっこです。終わりがなく遊べる楽しい遊びです。

遊びを通して打ち解け始めた子どもたち。お昼ご飯は、仲良くなったばかりのなのはな保育園のお友だちを互いに誘いあって食べましたよ。思いっきり一緒に遊んだら、もうお友だちです！昼食後には、公園内の遊具で遊んだり、リレーをして競いあったりしました。この春、小学校へ巣立っていく子どもたちにとって、とても良い体験になった事でしょう。「あお組さん、誘ってくれてありがとう！」