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浜松市北区健康づくり課の歯科保健事業の一環としての「口を育む教室」に年長児24名が参加しました。保育園に来てくれてお話してくださいました。子どもたちは、歯科衛生士さんによるお話に引き込まれて、静かに聞いていました。進め方に工夫があり、子どもたちも楽しく「口の中のこと」を知る機会になったように思います。

途中、クイズ形式のやり取りがあり盛り上がっていました。

大切な４つのことを教えてもらいました。今回の中で、是非子どもたちに意識してほしいことは、「ぴったりひとくちで　たべる」だそうです。給食の時、自分の一口サイズを意識していた子どもたちです。素直でとてもかわいい子どもたちです。

教室の最後は、子どもたちが楽しく今日のことを学べるように「コマ」を作ってから終了となりました。コマづくりの様子はこちらです。

作ったコマに、真っすぐ息を吹きかけると回ります。が、回すためには、息の吹きかけ方にコツが必要です。どうしたら、真っすぐ吹きかけられるか？を考えることや口の動かし方をいろいろ試すことが、子どもたちには楽しい体験でした。「回らなくても練習するといいよ」と歯科衛生士さんからもアドバイスをもらい、張り切る子どもたち。良い機会をありがとうございました！