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3月16日（土）すくすく組（年長）の子どもたちが主役となる卒園式が行われました。たんぽぽ保育園の卒園式は、4歳児クラスの子どもたちも園児の代表として参加します。年長の保護者は2名、年中の保護者1名の方に出席していただいています。入口の看板は手作りで、年長の子どもたちに「わたげとなって飛んでいく自分」を表現してもらい、入り口から楽し気な雰囲気を作り出してくれています。もうすぐ小学1年生ですね！

式は、3部構成になっています。1部は、写真にもありますが「卒園証書をもらう会」として、「自分の名前」と「入学する小学校名」を一人づつ順番に発表して証書を受け取ります。堂々とみんなが見守る中を歩いていく姿は、これまでを振り返り感慨深いものがあります。

たんぽぽ保育園の卒園式では、小さな時から意識して活動してきた「リズム」（2部）を披露し、3部では子どもたちが「自分たちで一番表現したいものは何か」を話し合って決めたものを発表します。今年の子どもたちが決めた3部は、エイサー「走楽（らん）」でした。（写真がありません...）園生活の中で、子ども同士の話し合いの機会をたくさん設けています。自分の意見を言い、友だちの意見にも耳を傾け、そして、すり合わせることを大切にしています。

卒園式は、保育の集大成を表現する場となっています。子どもたちの成長を保護者の方と一緒に実感できる場でもあります。卒園証書をもらうことの他に、リズムをしたりみんなの得意な表現を見せる場でもあるので、ちょっとした生活発表会のようでもあります。今年も24人の子どもたちが自分らしく、自信をもって表現できたと思います。ホール中（遊戯室内）に感動がいっぱいの卒園式となりました。

『巣立っていくこどもたち、そして保護者のみなさんへ』

たんぽぽ保育園は、みんなの「ふるさと」です。保育園に来たい時には、いつでも来てください。私たち職員は、ここで待っています！