たんぽぽ保育園ブログたんぽぽ保育園の活動

たんぽぽ保育園では、毎月2歳児クラス以上で誕生会を実施しています。コロナが5類になり、誕生児の保護者の見学もOKになって賑わいのある行事になっています。今日は、6月の誕生会。2歳児クラス以上の子どもたちがホールに集いましたよ。2歳児は、今年からの参加です。少しずつ、座ってみること・幼児の子どもたちと一緒に参加することで慣れていきます。2歳児とことこ組の子どもたちは、興味をもって見つめる姿が可愛らしいですね！（手前の子どもたち）

たんぽぽ保育園の誕生会の司会は、年長児がやってくれます。お誕生日を迎えたお友だちを呼んで、誕生日カードを渡してくれます。誕生日カードは、クラス担任の手作りです。司会の園児がマイクを向けると誕生児は自己紹介をしていきます。「〇〇〇〇です。〇歳になりました！」と発表していきます。緊張もしますが、ちょっぴり嬉しそうで誇らしげにも見えます。

誕生会では、一人ひとりの誕生日を祝って、みんなから歌のプレゼントを贈っています。かけがえのない大切な命です。みんなでお祝いすることを大切にしています。

この後、誕生日を迎えた年長児だけはみんなの前で1人ずつ、大きくなった自分を表現します。誇らしげに等身大の自分を表現してくれます。そんな姿を見て、小さいクラスの子どもたちは憧れの気持ちを抱きます。今日の二人は、、、「なわとび」のお披露目でした。

年長の子どもたちも歌のお披露目で盛り上げてくれます！

最後は、職員の出し物披露です！今回は、絵本「くれよんのくろくん」にちなんだ出し物でしたよ。

白と黒のくれよんで描いたところに、緑の絵の具で草原を表現。緑の絵の具でしまうまを塗っても「あれあれあれ～？みどりにならないね～」と職員。これは「はじき絵」という手法を利用しています。「お～お～」と声に出しながら、子どもたちは、この様子をじ～～っと見つめていましたよ！職員も子どもたちの興味を引き出せるように工夫をしています。大好きな子どもたちのために、楽しい出し物をありがとう！お疲れ様でした！

＃初生町　＃保育園　＃保護者と一緒に創る保育　＃大切な命　＃みんなでお祝い　＃手作りの誕生会　＃協力し合う保育士　＃みんなの憧れ　＃楽しい行事